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平取町〜然別湖

平取町にはアイヌ文化博物館や資料館(萱野茂さん宅)、また訴訟にもなった沙流川の二風谷ダム等、アイヌ民族にかかわる事物が多い。ここは大規模なアイヌコタンがあるが、阿寒湖畔のコタンと違ってあまり商業化されておらず(というよりさびれた?)、素朴な農村といった感じである。そしてここにも義経伝説はあった。奥州から蝦夷地に渡った義経は、ここピラトゥリ(平取)に来て、農作などを教えてアイヌ民族を守り、判官カムイと尊称されたがその後大陸へ旅立ったというのだ。そしてやはり義経神社も・・・ 各地にここまで伝説が残っていると、本当に義経は平泉では殺されずにその後も生き続けたのではないかなどと疑ってしまう。
然別湖では近くのキャンプ場(町営然別野営場)に3連泊し、自然を満喫した。ここは一泊250円だが中に鹿の湯という露天風呂の温泉もあり、周りには林道や登山道がたくさんある。オフライダー、キャンパーにはうってつけのロケーションである。



町道然別峡峰越線より山々をながめつつ・・・

占冠村の双珠別川。澄んだ水が緩やかに蛇行しながら流れてゆく。人の手が加わっていない典型的な北海道の河川。この川沿いを走る双珠別林道を経て然別へ向かう




トマムの一風景(左)とその辺の道にごろごろしてる北きつね
非常識な観光客が餌を与えるため、人間に慣れてしまって近づいても逃げない



(左) 然別野営場にて。右は宮崎の藤木さん
(右)パンケニコロベツ林道を走りヌプントムラウシ温泉へ向かう。聞いただけで楽しくなるような名前だ



然別湖。
周辺にはトレッキングコースが数多くある.



(左) 三国峠付近から見渡すかぎりの樹海を望む
(右)ナイタイ高原牧場付近のワインディングドーロ


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