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カンボシア Cambodia
Part1
 
Sisophon〜Siem Reap間の国道6号線
(2001年3月1日)
 オフローダーにとってはたまらないカンボジアの道路。主要幹線さえ多くはダート。また舗装路といえども油断はできない。ガタガタボコボコ、時には1m近い大きな穴が開いていたりして気が抜けない。ダート道は晴れの時は凄まじい砂埃が舞い、雨天時はヌタヌタになって走行スピードが極端に落ちる。途中でBMWを駆るドイツ人ライダーに出会ったが、彼もThat's the road!!(それが道と言うもんだぜ!ととても嬉しそうだった。道の脇では地雷撤去作業なども行われていたり、強盗・追いはぎなども時折出没するという話も聞くが、走っていてワイルドな気分になれるのはやっぱりこの国だ。
 オフ好きにはたまらんカンボジアの道だが、ピックアップトラックなどで移動する旅人にとってはかなりやっかいな道だろうな。さらに言うとこの悪路を改善することがカンボジア経済を向上させるための重要事であることは間違いないだろう。





(左)アンコール遺跡にて 
(右)シェムリアプの宿にて(2001年3月4日)

はじめて行ったアンコールワットの遺跡はなんともすごかった。アンコールアンコールワットだけではなくてその周辺にいくつものクメール寺院が建立されており、それらがことごとく9世紀〜13世紀あたりに建てられたすばらしいヒンズー教または仏教寺院なので、遺跡好きにはめまいがするほど魅力的だ。友達のなかには興奮のあまり遺跡内で野糞をしてしまったのもいる。
 俺はあまりにも広くて数も多いので写真を撮る気をなくし全然撮ってない。だから上左のは俺にとって貴重な一枚である。
 





(左)飯田泰生氏。Battamban Pilin間の国道10号線にて(2001年3月19日)
(右)カンボジアの給油所。日本ではもうみられなくなったポータブル式だが、
中にはもっとすごいので給油してくれる場合も・・・・

首都プノンペンから第二の都市バッタンバンへ向かっている途中、一台のオフロードバイクが俺に追いついてきた。乗り手は俺と同い年の飯田泰生氏。重装備の俺とは対照的にノーヘル、Tシャツ、リュック一個とその辺を散歩してるようないでたちで気軽に声を掛けてくれた。行き先も同じなのでそのまま一緒に走り、その後3泊行動を共にした。彼とは名前・年齢の他にも共通点がびっくりするほど多い。夜はビールを飲みながら話がはずむ。実は彼は本も書いている。東南アジアのエキスパートだけあって、詳細かつ分かりやすいガイドブックであるから、興味のある人はぜひ本屋へ行ってみよう。
   
   ・「バイクで回るタイ」双葉社
   ・「タイの秘島・楽園の旅」情報センター出版局




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