前のページへ

3/1
なんか昨日かいた自動登録ソフト、ちゃんと登録されてないぞ。登録に成功した検索エンジンから内容確認のメールが送られてきたのだが、どの検索エンジンも申請ジャンル(またはカテゴリ)の欄がブランクになっている。いくら登録されても、カテゴリにリストされなきゃ意味ないやないか! サポートセンターにメールで聞いてみよう。

もうひとつがっくりきたのがバイクの運送料金だ。日通から当初見積もり(神戸→パリ14万円)より大幅高の請求(同21万円)が来た。なんだとおもって問い合わせてみると、当初見積もっていた体積よりも大きくなった分だけ高くなったらしい。そのときは納得してしまったが、よく考えると最初にこちらから申請した荷物より増えたわけではないし、梱包段階で彼らがかさを小さくする努力を本当にしたのか疑問だ。やはり全部まかせきりにしないで、梱包ぐらいは立ち会うべきであった。ガクっ。

さらに追い討ちをかけるように、今度着ていく予定のライディングジャケットが無くなった。バイクを送りだしてからはあまり着る機会も無く、存在を意識していなかったのだが、よく考えたらもう10日ぐらい目にしていない。どこかの店に忘れたかそれとも盗られたか?前者の可能性が高いが、そんな昔のこと覚えてない!出てくる可能性はきわめて薄いかも さらにガックリ。このジャケットはゴアテックスでけっこう高かったし、上下セットになっており、下の方はすでにバイクと一緒にパリに送ってるんやぞお。

3/2
昨日寝る前によく考えた。最後にジャケットを見たのはいつか? 最近どこに出かけたか? その時何を着てたか? 不思議なもので、普段は絶対思い出さないような細かいことでも、真剣に考えるとちょっとずつ思い出してくる。アヤしい場所にいくつか目星をつけてさあアタック!と家を出たら、早速見つかった。家から車で10分程の天下一品というラーメン屋にめでたく保管されていた。忘れたのは2月16日。高校のクラス会の打ち合わせの帰りに立ち寄った店だ。かれこれ半月も前になる。そんな長期間店に置いてあったので、ジャケットはこってり自慢のスタミナスープ風味になってしまったが、俺はラーメン好きなのでノープロブレムだ。なんせ上下5万円もするゴアテックススーツの片割れだから、とにかく見つかってよかったわ。
夜はビジネススクール時代の同級生と一緒にメシを食った。大阪の「備長」という焼鳥屋に入ったが、これは結構いける。焼き鳥ってなかなか美味い店にあたらないが、ここは久々のヒットだった。地酒もたくさん置いてあり、その点も評価できる。大阪市内を中心に5店舗ほどあるチェーン店だが、近くで行った事のない人はぜひためしてみたら!(検索したら出てきた。備長心斎橋店
最近いろんな友達が、飲みに行こうと声をかけてくれる。たいへんありがたいことだ。ただ、「もう会う事もないだろうから」とか「今生の別れにご馳走するよ」とか言いたい事を言ってくれる。別に俺は冒険をしに行くわけじゃないし、言ってみれば単なる観光旅行だ。大方の海外旅行者と違うのは、移動手段がバイクなだけでそれ以外はなにも特別な事はないと思う。確かに海外ツーリングも場所によっては冒険になるところもあるが(サハラ砂漠越えとかね)俺の場合、その予定は無いしやるスキルもない。また海外で危険にさらされるのはバイクツアラーもバックパッカーも同じことだと思うから、みんなあんまりビビらせんでね。
 

3/3

ついにメガネを買った。今までしてるやつは去年タイでつくったものだ。この品質が悪くてレンズが乱反射したり、フレームがすぐ外れたりするので、早く買い換えようとおもっていたのだ。今度は特に慣れないところを走るので、夕闇でも標識や表示が見やすいように、すこし度数を強めに作ってもらった。(いままで1.2が見えるレベルのレンズを、1.5のレベルまで引き上げた)。あと、少々乱暴に扱ってもいいように、形状記憶フレームにして、上下の視界がとりやすい様に、今流行のウルトラセブンみたいな横長のやつじゃなくて、丸くて心持ち大きめのやつにした。

タイでメガネを作ったというのは、タイからラオスへ渡る時にタイ側に置き忘れたからだ(またか!)。 思い出した時はすでにラオスだった。ムリして探しに戻る事もできたのだろうが、面倒くさかったし行って見つからなくってもあほらしい。ラオスで新しいのを買おう、それもオツなもんだ。で、すぐ首都のビエンチャンで買えばよかったのだが、ぐずぐずしてるうちに移動日になってしまい、ラオス第二の都市、ルアンプラバンに来てしまった。着いてさっそくメガネ屋を捜しはじめたのだがなかなか見つからん。その辺の人に聞いても知らんと言う。そうだメガネをかけている人に聞いてみればいいと思ってマーケットで周りを見渡すと、なんとメガネをしているひとは皆無だった(サングラスを除いて)。あとで聞いたところでは、ルアンプラバンに眼鏡屋はなく、必要な人はビエンチャンに作りに行くという。第二の都市にしてこれだ。ラオス恐るべし!度入りサングラスを持っていってたので昼は特に問題なかったが、夜にまで真っ黒のサングラスをしてぶらぶらしていたので、ラオス人に変な目で見られていたと思う。結局バンコクに戻るまで作れなかった。だからラオスでは楽しい事が多かった割には、心象風景はとても暗い。
 

3/4
堺の岩崎家でご相伴にあずかる。キムチ鍋で食って飲んで泊まらせてもらった。やたら飲んでたような気がするが、いい酒だったのであんまり翌朝に残らない。ご近所さんとその子供たちも集まって、夜一時ごろまで騒いでいたが、となりの家はさぞうるさかっただろう。この家のもうすぐ4歳になる七海ちゃん(写真右)が人懐っこくてとってもかわいかった。昔は子供をかわいいなんて思った事なかったが、最近姪とよく接するようになったせいで、どんどん子供好きになっていく自分に笑ってしまう。嫁はいらんが子供だけくれと言いたいぐらいだ。もっとも子供を嫁にするという手もあるが(ないか)。

それにしてもあと二週間か・・・大丈夫かな
3/5
岩崎家で朝飯食わしてもらって、近畿道→名神で京都に戻る。バイクはもう送ったので車でのドライブだが、この車(ホンダインテグラ)とももうすぐお別れだ。俺が大学卒業して会社に入った年に買った車なのでもうかれこれ12年以上経っている。ボディはところどころさびて穴があき、バッテリーもあがりがちだが、エンジンそのものはいまだすこぶる好調だ。ここまで乗ると、旅に出るからといって廃車にするのは忍びないが、置いといても金がかかるだけなので処分するより仕方がない。この車とともに訪れた場所のことを思い出したり、いままで何人の女が助手席に身を沈めただろうとか感傷にふけってる間に家に着いてしまったわ。
3/6
実は今から出発までに絶対やっとかないといけない事はもうそんなに多くない。準備物はだいたい揃っているし、航空券やバイク受取の手続きも予定通りいってる。持っていくパソコンの設定や旅行用のホームページも一応は目処がついた。国際免許の取得などは直前にすればいいので、これから出発までの二週間弱ですることは、必須項目ではなくて、「できればやっときたい事」だ。
 そのうちの一つを今日始めた。それは両親にパソコンを教えること。俺は大学時代から一人暮らしをしてたし、会社勤めをしてるときも実家から通うことはそんなになかった。だから長期間親と顔を合わさないのは別に特別ではないのだが、さすがに外国に一年間それも一人バイク旅行となれば、知らん顔をしとくのも悪いし、といってこちらからいちいち電話をするのも面倒くさいので、この機会に両親にもインターネッター(という言葉はないか)になってもらうことにした。一年以上大のおとなを家においてもらったお礼の意味もあるしね。
 今日はとりあえず、パソコン自体とインターネットの大まかな説明を紙で書いて説明し、そのあと実際にパソコンを起動、インターネットに接続して妹にメールを送ることまでやってもらった。両親ともビデオを録画するのも出来ないぐらいなので、一日で覚えられる訳はないのだが、まずは全体の感じを掴んでもらうのがいいだろうと思って。まあ今から二週間ほどあるし、ワープロ、メール、ホームページの検索と閲覧、の3点だけに絞ればなんとかなるだろう。

3/7
電話(テレホーダイ)、携帯電話、CSテレビの解約手続き。旅行保険の検討。

旅行保険は、AIU、JTB、東京海上3社を比べたが、驚いた事に保険料、払戻金額ともぴしーと寸分の狂いもなく同じだ。保険業界も自由化の荒波をかぶっていると聞くが、マイナーな旅行保険の分野まではまだきていないという事か。かろうじて最低加入金額だけがわずかに違ったので、これが小さかったJTBに決めよう。

保険内容は、事故、病気、携行品など、ばらばらで決められる。生命保険や自動車保険とちがって面白いのは、旅行に出かけてそれぞれのアクシデントに遭遇する確率と保険料とのバランスを直接比較できるので、具体的かつ現実的にに保険プランを検討できる事だ。たとえば俺の場合、傷害で死亡するという確率は低い(希望的観測も含めて)と見てこれを低く設定、また疾病で死ぬ確率は無に等しいと思うのでこれは組み入れない。逆に致命的でない事故や病気は何回か起こるだろうから、この部分の保証は若干厚く、また携行品を盗られたり壊れたりする確率はかなり高いと予想でき、かつ携行するものもバイクやパソコンなど高価なものがたくさんあるので、これは最高額を設定するというように。

特にこの携行品なんかとってもわかりやすい。保証料70万円で一年間の保険料が17,500円。ざっくり考えれば、一年間で70万円分のモノが盗られたり壊れたりする確率が1.75万円÷70万円、すなわち2.5%より高いと思えばこの保険料はリーズナブルと考えればいい訳だ。どう見積もってもこれは割安なんじゃない?
ちなみにこれらを全部合計したら、1年で約8万円となった。(ただし運転中の賠償責任は別だよ)。

夜は第2回親子のパソコンスクールを開講。

3/8
なんかだんだんばたばたしてきたぞ。日記を書いたり、ホームページをメンテナンスする時間がなくなってきた。実はこれも12日に書いている。もう4日分たまっているのか・・・ 
とりあえずここはサラリーマンモードの箇条書きでしのいでしまおう。

  バックパッカーから祇園の夜の花へと華麗な転身を遂げたY子さんと、祇園のとなりの木屋町に繰り出す。
  レンタルのBBS(掲示板)のフレーム修正作業中、いきなり提供サイトのT-Cupにアクセスできなくなる。自分のやりかたが悪いと思って夜通しあれこれ試すがいずれも失敗   。試し直接t-cupのホームページにつないでみたら、これも不能だ。あれれ?


3/9
 真性バックパッカーのハマちゃん、主婦バックパッカーのミナちゃんと京都駅の近くでお茶する。
 車の廃車手続きを確認したところ、えらく面倒くさい書類を揃えなければいけない事が発覚。出発までに揃えられるだろうか?(俺は12年前に車を買った時から福岡、川崎など4回住所を変更しているが、車自体の登録は変えておらず、そのため全部の住民票がいると言われた。そんなあほなことがあるのか!?)
→でも翌日区役所で確認したら、本籍地の役所で戸籍の「附表」というやつを貰えば一発でいけることが判明。
 京都のゲストハウス「東寺庵」を訪問。俺はここのホームページを作成・管理しているのだが、これから一年間はメンテナンス出来ないし、今のうちに要望を聞いとかないと。
 前日の掲示板のトラブルは、どうやら俺が作業している時に、偶然T-Cupのサーバーもヘタっていたらしい。ややこしいことせんといてくれっちゅうに。無事復活。


3/10
 日通の担当者S氏と京都で待ち合わせ、BL(船荷証券)を受取る。 まさかバイク一台運ぶだけで大阪から届にきてくれるとは思わなかった。運賃が当初見積もりよりも高くなったことに文句を言ってやろうと思っていたが、実際会うとさらに誠実な人で、かつ大学の先輩であることも判明し、クレームもトーンダウン (このへんのことは準備編にあらためて書こう)
 京都市内で偶然マップツアー(航空券手配を頼んでいる)の担当者に出くわす。彼によると21日のチケット(関空〜パリ)が取れそうという。24日にバイクの受取予定なのでちょっと慌しそうだが、「取れるならそれでよろしく」と言う。2時間後オフィスに行って21日出発が確定。
 出発日が確定したので、JTBの営業所に出向き旅行保険に加入。ちょっとケチって保険料合計は結局56,000円となった。これも近いうちに準備編で書く
 さくら銀行の口座解約。何個ももっててもややこしいだけ。ペイオフに引っかかるほど大金はもってないし。
 京都のFM局「α-Station」にe-mail投稿。今度の旅とホームページを宣伝してもらおうと思ってね。DJは谷口キヨコという異常におもろいねえちゃんだ(自分ではきよぴ2000とか言ってる。京都人にはおなじみかも)。実際に放送は聞いてないが多分ボツになっているだろうな。
 夜は出張のため東京からやって来たアジアの救世主山本氏、神戸の愛のキューピット前田氏と3人で京都松尾の「才谷屋」で水杯(この言葉、気に入った!)。夜明け近くまで語る。二人ともアメリカでMBAを取得し気合十分!これからの日本ビジネス界に活を入れてくれるだろう。

次のページ